「美人」へのレッスン 斉藤薫 | 自己中本斬り。(仮再び)

「美人」へのレッスン 斉藤薫

通学に使う駅にオープンしたコンビニで100円で売ってたので思わず購入(笑)

斉藤薫の本を一度読んでみたかったんですよね。


この人は偉そうだし自己主張も強いけど、言っているのはすべて現実的なこと、「そういうことよくある!」と思ってしまうこと。そこでいかに美しくなるか、という手段も考え方も、現実的だ。

そんなに変わったことを言ってるわけじゃないし、大人の女性なら何も言わずともわかっていることかもしれない。

この人自身はこの本で述べられている「美人」ではない。もしそうならこんなこんな文章は書かない。

でもこういうことを主張する人がいてこそ、世の女性たちは向上していくんだと思う。

人が、女性が向上するには、こうなりたいという像や、尊敬する誰かが必要。斉藤薫は、「こうなりたい」という像へのヒントを示してくれる。